2011年10月

2011年10月26日

pious

■魅力
 そう言えばツタヤさんから半額クーポン(今月限定)が送られてきたのに利用してないぞ。レンタル屋さんって不思議で半額とかセット割期間中には観たいもの聴きたいものがトンと浮かばなくて、観たいもの聴きたいもの観てないもの聴いてないものなんて常にあるし、渋チンなわけでもないけど、期間が終わるとまとめて借りたりしてしまう傾向にある気がします。

 タイミングもあるんだろうけどね。「タイミングが大事」というのは、ある意味呪詛なので、他人から言われることはあれど自分から用いるべきではない言葉だ。かといって他人のオススメ作品ほど食指が反応しないものはないですよねー。そら面白いんだろうし、触れてみたら良い塩梅なんだろうけど…他人にオススメするっていうのは難しい。結局観たい時に観るっていうのが自然であって、それはタイミングというほど特殊な話でもない。

 とか考えると、時代の流れを変える人、とか、ライブって凄いなーと再認識。どっちも他人を惹きつけるという意味合いで。「グイッ」っていう単位を設定して評価できるようになったら面白いのに。昔色んな単位を付ける番組やってたよね、五月女ケイ子さんが絵描いてた。

 映画は、その点、上映期間を逃したとしても、機会がある場合が多いから「グイッ」がどうしても弱くて、切ないところだ。ビデオという形に変身させて納得してるけども、映画に関するワンアンドオンリー感は自分で見出すしかない気がする。「自分で見出すワンアンドオンリー感」などという言い回しはややこしいけど…。例えば、GLAYの『HEAVY GAUGE TOUR』は2000年にしか行われていなくて、それに小6の時行ったっていうのはワンアンドオンリー度が分かりやすく高いけども、『サヨナラノツバサ』を映画館に観に行けなかったのはビッグウェーブに乗れなかった感しないもんなぁ、俺が激しいマスロスファンだったら行ってただろうけど。

 好き嫌いとそのプロポーションの問題っていえばそれまでなのだけどねー。100グイッも人によりけりだし。でもマックの新バーガーは何故か一度は食べたいしなー。『仮面ライダーフォーゼ』見逃した日曜日は切ないしなー。育ちの問題ですかね。

 この辺で話を纏めるとしたら、物事人物の魅力を決めるのは僕自身なんだよーってことかー?そうそう、だから他人から魅力的に思われることは些細なことから凄いんだよーたぶん。


 「午後の紅茶」のミルクなしの缶の広告を観て、飲んでみたいなって思った瞬間に対する何ソレでした。



■あと約70日でお正月だよ!

 落ち葉落ち葉。

No smoking.

■ゲームの難易度

禁煙の辛いところは、ここだけの話こっそり貴君に伝えると、返りの見えにくさにある(註1)。

喫煙者にとっての喫煙は何なのかというと、例えば家でしか喫煙しない人の場合、彼にとって寝起きにおける、はたまた、帰宅後における一服は、重要な日々のストレス解消。
と、勝手に思い込んでいるに過ぎぬ、生活習慣です。


生活習慣「病」かどうかは、個々人の受け止めかたによると思う。喫煙は病気とは言いますけどね。どうなんでしょう、タバコ農家さんに謝らないといけない人多いですよね、色んな意味で。



で禁煙する場合に、動機はさておき、「喫煙を我慢したときの達成度」というか日々の積み重ねの進捗(営業成績グラフの花みたいなの)を実感し辛い。その極めて不明瞭な道程が、まさしく禁煙出来ない要因ですよね。それ以上でも以下でもない。

ニコチン中毒っていうのが分からない。差し当たって分かりたくないけども。


詰まり、その時タバコ吸わなかった達成感より、その時タバコ吸った解放感の方が、高い満足度を伴い、やめられないとまらない。あまり健康云々とか関係ないと思う。デカデカと警告書いてありますが。

ホンマに自虐的なアイテムだ、何から何まで。

だから、ここで我慢したら向こう何日我慢したら(実際は誰もしてくれないけど)みんなが寄ってきて、わっしょいわっしょいしてくれるんだよ!どう?この達成感‼
くらいのボーナスステージ的なものがあればやめられるんだよ。ボンバーマンのPKみたいな。なんかそんな商売面白いですね、その時禁煙した人間を褒め讃えるサービス。税込440円。税収増に繋がるんじゃアルマジロ?
そんな惨めな妄想に耽ってまでやめようと思うかどうかだと思います。それ自体は精神力とか関係なくて。

似合う似合わないもあると思うけど、タバコに限った話でもないので割愛。


と言うことで禁煙の難易度はFCソフト『トランスフォーマー: コンボイの謎』くらいじゃないかな?要領掴むまで開始2秒で即死するけど、要領掴めば3面までは何とか、みたいな。全面クリアできるのはゲームに楽しみを見出せたヤツだけ(註2)。

そういうゲームをゲームと呼びたいわけよね。


註1: 実は皆知ってる。
註2: 僕は未だにクリア出来ませんが好きなゲームです。余談として、高校生時分、トランスフォーマーを知らない黒い友人は「コンボイが謎」と言ってたのを思い出しました。彼は元気なのでしょうか。


2011年10月18日

I am flattered.

言葉を上手く使えないので切ない。結構長く辛い。


■暗転

頻繁にバグ発生してフリーズするゲームをしとるんだが、古いゲームなので回避方法とかネット見りゃ分かるんだろうけど、その手間を省略してる自分が悪いんだけど、帰ってフリーズして時間を無駄にしたら、お風呂入る気無くすね。魂を貪られた気分ていうか、虚脱になる。こんな一日の終わりは嫌ー。

画面切り替わらず真っ暗でBGMは正常に流れてるあの感じ、まさに諦念。また始まるアイテム探索イベント回収、まさに諦念。


もっとシンプルなゲームやろかな。早い話、ソリティア好きだし数時間余裕なんだけど(最近は頭疲れるからやらない)、あれはゲーム性というものはないからなー。


疲れないゲームがいいやんかー、それで爽快感があれば。ソーシャルゲームとかですかね、やはり?なんかナメコ育てるのとかあるらしいね。しばいぬ飼いたい。


2011年10月09日

お茶の時間

ウチの親が『妖怪人間ベム』好きで、昔ビデオ借りて観ていて、イントロが怖かったなーと思い出したけど、あの頃のアニメ絵は全部こえーよ。

最近夜更かし出来ない。夜更かしすると次の日なんにも浮かばない。26くらいになるとそうなるみたいな話は聞いていたけど、個人差かね。

これくらいの時期、これくらいの時間にお茶飲むのが一番ホッとしますね。コーヒーはまだ飲めかった。ちょっと前には、UCCブラックの、決してコーヒーではない薬品的な味にはまっていたね。五六年ですっかり変わる。


■テレビ

最近なんとなくテレビを見る機会が増えた。時代の流れとテレビは一致しているとは、やはり今は思えないですけど、それは大きい視点の話で、面白い番組は少なくはない気がする。

そもそも時代の流れなんかないよね。下世話な方向は知らんけど。

新しい発見となると、なかなか難しいですが、その辺は個人的な話になるので…でも差し当たって再確認できるというのはある。やはり、自分はメインターゲットからは外れてしまっているなーと思いますが。

でも山ちゃんの高須の結婚式の話とか面白いもんなぁ。

不思議なことも多いよねー、聞いたこともない外人アイドルグループのデビュー曲が初登場チャート一位とか。ねこ踊りがうんたらって、糊代少なくない?ちゃんとパフォーマンス見なければなりませんな。

あと特化し過ぎの番組も増えたのかしら。いま自分が子どもだとすると何を見ているんだろう、とか考えてるから、割といい視聴者だと思います。


■ゲーム

自分らがやってたテレビゲームってのは、今でいうゲームではないらしい。お金の動き方というか。

買えば誰でもクリアできる、から、誰でもクリアできるけれどオプションで満足度が変わる、みたいな感じなのかな、やってないから分からんけど、そんな雰囲気。

音楽でそれって出来ないかなー。例えば、プラスアルファでライブver.配信とかありきたりやろ?かといってスコア配信は射程狭いし。ボーカルレスver.、各パートレスver.、変調ver.などなど。

すげぇつまらんけど、ゲーム屋さん的にはそういうことなんでしょうねぇ。Wiiからおかしくなったとは言えると思うんだけど、音楽はいつの間にか、あっという間にでしたねー。

音楽はテレビで紹介されてゲームはテレビに繋いでたんよねー、当たり前に。


一般に必要とされないものは一般に消えてくよね、当たり前に。その速さが増している気がする。


■4S
やり方がなにやら気に入らないので、そのうちdocomoに帰ります。それまでにイイやつ出るとイイね。


2011年10月04日

たこくんの庭

気がつけば10月。


■オールスター感謝祭

僕自身は観てないないのですが、母親から連絡があり「松坂なんたら君って男の子が出ていてカワイかったのだけど、誰か知っているか」という電話を受けました。

知るわけもないのですが、「レンジャーに出てたらしいので調べてくれ」と言われ、サーチするとシンケンジャーの松坂桃李くんだということが判明し、伝えると「画像を送ってくれ」。

適当に検索して最初にヒットした画像を送ると「笑顔の画像を送ってくれ」。

ここまでくるとこちらとしても、やるなら本気を出さないとどうしようもないな、と判断し「この笑顔がいいかなー、あーでもこっちの方がカッコいいかなー」とか。

「一体何をしているんだろう」なんて思わなかったと言えば、完ッ全に、嘘になるのですが、渾身のチョイスを送ったら「テレビで見た方がいいわー」とのトドメの一撃。


■ヒーロー諸説

松坂桃李くんの年齢はひとつ下で、それ自体はどうでもよいのだが、気になって最近のヒーロー主人公をあたってみると、ほぼ年下という事実に驚嘆。とはいえども年上には見えぬけれどもさ。

そう考えると昔のヒーロー主人公って、実年齢はいざ知らず、濃い青年だったのだなと思った。例えば本郷猛。例えばモロボシ・ダン。ケレン味というやつか。

いわゆるイケメンが出演している背景は色々あるんだろうけど、コアターゲットの今の子どもは、多分、次のライダー主人公が本郷猛とか一文字隼人の如き漢たちに決まったとすると、嫌がるだろうなぁ。それは悪いことではない。

ヒーロー表象に定説はないのだねぇと言わざるを得ない。しかし、ヒーロー像が伝えるべきとされるのは、普遍的な諸々。

子どもはストーリー気にしないと思うけども。断片的な流れに食いつく。この辺が変わらないから、ヒーロー番組は成り立っているのかもしれない。

となるとやはり次のヒーローの表象が気になる。その次の次も。


妄想は尽きない。


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